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タイプ別にみる胃潰瘍の特徴

タイプ別にみる胃潰瘍の特徴

胃潰瘍には、「急性胃潰瘍」と「慢性胃潰瘍」というタイプがあります。簡潔にいうと、急性か慢性かの違いですが、厳密にはそれぞれ原因や特徴、また治療法にも違いあります。

 

「急性胃潰瘍」について

急性胃潰瘍の場合、突発的に症状が起こることが最大の特徴です。
胃の痛みや胸やけ、鈍痛の他、吐き気、また吐血や下血といった出血症状が出ることもあります。
主な原因は「ストレス」とされています。この他に、お酒の飲み過ぎや、持病で服用中の薬の副作用から発症することもあります。

 

急性胃潰瘍のステージや症状にもより治療法は異なりますが、基本的に薬物療法を行います。この他に、胃粘膜内の出血を抑えるために、内視鏡によりクリップで胃の内部を留めるなど、手術を受けなくてはならないケースもあります。

「慢性胃潰瘍」について

胃潰瘍の主な症状は腹部の痛みや吐き気などの症状が出るのですが、慢性胃潰瘍の場合は背中あたりに痛みが出ることが多いとされています。

 

慢性的に鈍痛の症状が出て、とくに空腹時や、睡眠中にも起こることがあります。
主な原因ですが、慢性胃潰瘍においては「ピロリ菌」が関係しているとされています。
ピロリ菌に感染していても胃潰瘍を発症しないケースもありますが、一要因と考えてください。ピロリ菌を除菌することで原因のひとつを取り除けるため、慢性胃潰瘍対策になります。