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ピロリ菌が招く胃潰瘍

ピロリ菌が招く胃潰瘍

 

日本人の胃潰瘍を発症する主な原因は2つあり、ストレスの他に、「ピロリ菌」があります。

 

ピロリ菌というと、特別な人だけが感染しているウイルスと思われやすいのですが、ピロリ菌は誰でも感染している可能性があり、実は日本人の約半数がピロリ菌感染者とされています。

 

とくに水道の設備が整っていなかった時代に育った、団塊世代前の70代くらいの方は感染率が高いそうです。

 

ピロリ菌は長さわずか4ミクロンのウイルスで、一度感染すると、胃に棲みついてしまいます。

 

5歳以下のうちに感染することが多く、子どものうちに感染して、そのまま大人になっても胃の中にピロリ菌は棲みついてしまいます。

 

通常の細菌やウイルスは体に侵入しても、胃酸が攻撃して死滅するのですが、ピロリ菌は胃酸に負けない強さがあるため、胃酸に負けずに胃に到達してしまいます。

 

こうして棲みついたピロリ菌が活発に働きだし、胃の粘膜内を動きまわって炎症を引き起こします。これが胃炎です。

 

胃炎はまだ軽い症状ですが、そのうち胃潰瘍や胃ガンなどに進行してしまいます。

 

ピロリ菌に感染しているかまず確認を!除菌してスッキリさせよう

 

ほとんどの場合は5歳以下のうちに感染するウイルスで、水道設備が整っていない、汚染された水を飲むことなどで感染すると言われています。最近は水から感染は考えにくく、またはっきりと感染経路は分かっていないとされていますが、経口感染が有力説です。

 

他のウイルスと異なり胃酸にも強い性質のあるピロリ菌は一度感染すると、除菌するまで死滅することはありません。

 

ですが、除菌する方法はあります。まずは、検査を受けてピロリ菌に感染している有無を調べてください。

感染していても、除菌が必要ないケースもあります。医師の診断のもと、除菌しましょう。

 

ピロリ菌を除菌することで、胃炎や胃潰瘍などの病気のリスクを低減できます。