MENU

タイプ別にみる胃潰瘍の特徴

胃潰瘍が進行すると胃ガンになる?

 

「胃潰瘍を発症すると、そのうち胃ガンになる」と聞いたことがあるかもしれません。

 

結論からいうと、胃潰瘍を発症しても必ずしも胃ガンを発症するとは限りません。

 

しかし、どちらも胃の病気であるため、共通点はいくつかあります。

 

たとえば、病気を発症する原因です。

 

胃潰瘍の原因にはいくつかありますが、

  • ストレス
  • 生活習慣の乱れ
  • 薬物療法の薬の副作用
  • ピロリ菌

 

です。

 

このピロリ菌が、胃ガンとも密接に関係しています。

 

まず、上記の原因により胃酸が増え過ぎると胃粘膜が荒れて胃潰瘍を発症します。

 

一方で、胃ガンは正常な細胞がガン細胞に浸食されることで起こります。ピロリ菌だけでなく、ストレスや生活習慣の乱れも、胃潰瘍と胃ガンの共通点とされています。

 

とくにピロリ菌が共通点です。

 

ピロリ菌に感染している人が必ずしも胃の病気を発症するわけではありませんが、胃炎から始まり胃の病気を発症するリスクは高くなります。

 

多くの方が気付かないうちにピロリ菌に感染しているため、病気にもまた気づきにくいことが指摘されています。

 

胃炎から進行していき、胃潰瘍を経て、胃ガンに進行することはありえなくもありません。つまり、胃潰瘍を発症した時点で適切な治療を受けないことにより、胃ガンになることがあります。

 

各病気の原因であるピロリ菌を保有しているか、まずはそれを調べることをおすすめします。

 

ピロリ菌検査により感染が認められ、診断から治療が必要になった場合は、除菌治療を行います。薬物療法などで除菌すると、胃に棲みついたピロリ菌も解消できます。