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胃潰瘍の有効成分「H2ブロッカー」とは?

胃潰瘍の有効成分「H2ブロッカー」とは?

 

「H2ブロッカー」とは、胃潰瘍の薬によく使われている有効成分のひとつです。当サイトで紹介している医薬品の中にも、H2ブロッカー配合のものがあります。

 

H2ブロッカーとは、正式には「ヒスタミンH2受容体拮抗薬」と言います。

 

ヒスタミンH2受容体には胃酸の分泌を促す働きがありますが、H2ブロッカーはその働きをブロックする作用を持っています。

 

余計な胃酸分泌を抑えることにより、胃粘膜の荒れを防ぐことができます。

 

胃潰瘍に限らず、十二指腸潰瘍など消化性潰瘍の治療薬に使われる薬です。

 

胃潰瘍の治療薬として優秀なのですが、薬ですから副作用もあります。

 

まず、胃酸分泌を抑える働きにより、消化活動に影響をもたらし、かえって胃腸の調子が悪くなる可能性があります。

 

ヒスタミンは精神物質ですので、副作用の症状に、「不安感、無気力、うつ症状、幻覚、混乱、けいれん」などが出ることもあります。

 

また、ヒスタミンH2受容体は胃壁の他、心筋にも存在することから、心臓に作用するリスクもあります。つまり、心疾患がある人にとってはH2ブロッカーが爆弾のようなものになる可能性もあります。場合によっては副作用により突然死に陥った例もあるそうです。

心疾患がある方は、胃潰瘍の治療を受ける場合も医師に疾患を伝えてください。市販の医薬品にも気を付けてください。